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16巻の考察~犬と呼ばないルイズ~ [考察 ゼロの使い魔]

はて、ルイズはツンデレの代表格と呼ばれている。

ツンデレといっても色々種類があるが、彼女の場合、

内心デレデレ、表面ツンツン

普段ツンツン(というか、暴力的)、たまにデレデレ

なタイプ・・・であった。

テンプレ台詞は、「このばか犬!!」・・・であった。

他にも、「使い魔」、「主人」といったことを強調するところが・・・・あった。


しかし、15巻あたりからであろうか、犬、使い魔、主人といった単語を使わなくなっている。

15巻がたまたまそうだったのかと思いきや、16巻では犬に関しては全滅、使い魔、主人に関しても、エレオノールへの言い訳程度でしか使っていない。

もはや、ルイズはツンデレではないのかもしれない。

結局のところ、ルイズはルイズ。ツンデレではなくなってきたといっても、

芯の部分はやはり変わらない。

別にデレデレになったわけではない。

頑固で融通が利かなくて、意思が強くて、真面目で、調子に乗りやすくて、落ち込みやすくてetc・・・。

彼女の本質は、ツンデレという括りではなく、こうした部分にあるのだろう。


そして、16巻での展開は、全く予想できなかった。あれだけ嫉妬深い彼女が、身を引くとは、思いもよらなかった。

彼女の嫉妬深さは、いわばルイズの「ツン」の主要構成成分である。

それが今回でてこなかったのは、彼女がもはやツンデレという言葉で括れなくなったことの現れな気もする。


さて、失踪に近い形で家出したルイズだが、なぜだかそれほど鬱々しくならない自分がいる。

ね、だって、ね。あの2人は必ず次の巻で再会&和解&さらに仲良くなることが目に見えてるので。
予想がつくことよりも、新キャラの登場できな臭くなったシナリオと、砕け散ったデルフのことが気になって仕方が無い。

コルベール先生だって生きてたんだ。デルフが完全に死んでしまったとは、思いたくないところである・・・。

死は不可逆だ。人の関係は修復できるが、死は覆すことが出来ない。

だからこそ、今後のサイトの相棒、愛剣がどうなるのか気になって仕方が無い。

ラストバトルに日本刀で望むってのは、なんとも盛り上がらない。

やはり伝説の、最強の剣みたいなのが欲しいところである。

しかし、新しいインテリジェンスソードなど、今更登場して欲しくはない。サイトの相棒はデルフだけ、であってほしい。

でも・・・、6000年生きて、これからもずっと生き続けなければならないのならば、良い相棒に使われているときに死ぬのも本望なのかもしれない。



16巻のシナリオは、他の巻に比べても、後半が陰鬱で次巻に尾を引く展開だったと思う。

ド・オルニエールの安穏・・・。副題から予想した内容と実際の内容のギャップは、非常に大きいものだった。

そういえば、ゼロ魔って、ツンデレ系萌えファンタジーラノベだった、よな・・・。

と思ったが、

16巻から受けた印象は、たまにコメディがあるロマンス系ダークファンタジー、である。
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