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火星に行く日 [日記]

http://www.nikkei.com/news/headline/archive/article/g=96958A9C93819595E3E4E2E2E78DE3E4E2E6E0E2E3E29F9FE2E2E2E2

オバマ大統領が30年代までに火星への有人飛行を行うビジョンを示した。

冷戦構造下、宇宙開発と国威掲揚、対立するイデオロギーに対する勝利、という点で、過熱的に行われた宇宙開発競争。

NASAは湯水のように与えられる巨額の予算を使い、その結果人はおよそ半世紀前、月に降り立った。
アポロ計画は人類史上最高規模のプロジェクトであり、人類が宇宙空間の有人飛行をしてからたった10年という期間で、有人月探査を実現することになる。

しかし一度月に行ってしまえば、それを何度も繰り返すことにメリットは薄く、宇宙開発は地球低軌道での開発にシフトしていく。

アポロ計画についてはこちらを参照されたし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アポロ計画


そして21世紀初頭、宇宙開発は、国家だけでなく、民間でも参入可能な時代となった。
米国はISSへの投資は民間に任せるという方針である。


オバマ大統領はドリームを持つ。ビジョンを持つ。
国家の宇宙開発は更なる高みを目指す。

こうした計画は、小額の予算で時間をかけてゆっくりやっていても、実現しないまま、打ち切られてしまうのだろう。結果、SFに描かれる近未来は、永遠に訪れない近未来となる。

膨大な金と資源を投入して、一気に実現しなければ、永遠に実現しないのだろう。



とりあえず、長生きはしてみたい。

現代のこの世界は、過去のSFが思いつかなかったほどにSF化されたが、過去のSFが思いついた方向には大きな変化が起きていない。

携帯情報端末の爆発的普及と、電子のネットが地球を覆いつくすような環境は、極めてSF的だが、
それは先人達の予想を遥かに超えるスピードと規模で進行した。

だが、大昔から描かれてきた、多くの人が普通に宇宙に行き、生活し、他の惑星に基地を作り、資源を採掘する、そんな時代はまだまだ訪れそうもない。

自分が死ぬ間際には、プラネテスで描かれるような時代が到来しているのだろうか?

人が火星に行く。

火星探査は機械が行ってきた。それで詳細な情報は得られている。
人が火星に行くことの意義は、宇宙空間での長距離有人飛行技術の開発、という点だろうか。

なんにせよ、火星まで最短で1年である。技術的ハードルは恐ろしく高い。
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