So-net無料ブログ作成
検索選択

現代日本サブカルと神話・古典 [雑記 女神転生・神話・民俗学]

神話・古典ネタなのでこのカテゴリに投下しますが、内容はまあ、酷いものです。



良く言われることですが、

「源氏物語はラノベである」

現代人の感覚からいったら、これ、だいたいあってる・・・と思います。
(そりゃ純学術的には議論の余地がありすぎですが、ネタレベルでは、まあ、ラノベwといってもいいでしょう。

内容はまんまハーレムもの。(もっとも、当時は男にではなく、貴族の女子どもに源氏物語は読まれたのだが)

そこに仏教的な人生の無常観をからめるあたり、文学性もあって、まあ、やはりラノベっぽい。


他国の作品に移ってみましょう。

それほど多くを読んだわけではありませんが、

例えば、アーサー王物語などでは、悲愛、純愛、ノロケ、不倫などの話にこと欠かしません。
遥か遥か大昔の時代から、女はかっこいい自分専用の騎士が大好きで、男はうら若くて美しいお姫様が大好きなのだと。
ええ。正直読んでて頬筋やられました。古典なのに。


神話の時代に遡ってみましょう。

シヴァ神とその妃についてでも。

シヴァといえば、説明するのもめんどいですが、ヒンドゥー教の3柱神の一角、破壊を担う神です。

シヴァの妃は色々いますが、

サティ、パールヴァティ、ドゥルガー、カーリーなど。

サティは、シヴァと自分のパパの仲が悪かったせいで、焼身自殺。


転生したのがパールヴァティ。穏やかで優しく、あらゆる美の象徴とも呼ばれる女神です。

そして・・・、このパールヴァティ、悠久の太古の女神のくせに・・・、相当萌えキャラお茶目で愛らしい女神です・・・。

瞑想にふけって構ってくれないシヴァの両目を後ろから手で覆ってみたり・・・。
(そしたら第三の目が開いてビームが出たという話)
またしても構ってくれないシヴァに対して、愛の神カーマ(ギリシアのエロス、ローマのキューピッドのような神)
に頼んで、愛の矢をシヴァに放とうとしてカーマが灰にされちゃったり・・・(その後誤解を解いてカーマは生き返らせてもらったらしい・・・)


パールヴァティは相当などじっ子といわざるを得ないでしょう????



さて、パールヴァティと同一視されるのが、美しくも残虐な戦の女神、ドゥルガーです。
ドゥルガーは敵対するアスラの軍勢(アスラ=アフラマズダ、大日如来、阿修羅でもあります。)を討ち滅ぼす軍神のような存在です。

さて、このドゥルガーの額から生まれたのがカーリー。ドゥルガー以上に好戦的な神で、血と殺戮を好む残虐な神です。
彼女の腰には髑髏の飾りがぶら下げられ、切り取った手足を腰蓑としています。

はて、カーリーが勝利に酔って騒ぎ出すと、大地が揺れて砕けそうになったので、
シヴァがカーリーに踏まれる形で、振動を吸収する羽目に。

インドの各地には踊るカーリーに踏まれるシヴァの像が存在します。


なんともまあ、カカア天下で尻に敷かれているようです。




さあ。ここまで読み進めた貴方なら、わたしが何を言いたいかお分かりでしょう。


シヴァの妃は、厨二病で情緒不安定なところがある(焼身自殺するくらいですから)、甘えん坊のどじっ子で、しかし怒るとめっさ怖いツンデレ・・・・と現代日本の感覚では定義されます。






・・・・・・・・済まない。これ言いたかっただけなんだ。ホント。




・・・・私自身、現代サブカルと古典、神話は大好きなのに、現代の普通の文学や大衆文学はさして好きではない理由が分かった気がします。




mixiと連結 [日記]

リアルmixiを思い切ってやめちったので、ここもmixiと連結します。

今後はmixiもこゆいコミュに知り合いの目を気にせず入れるわけですね。

といっても、読む側には変化はないでしょうが。

マスメディアとこの国の空気 【東のエデン】 [雑記 漫画・アニメ・小説・映画などなど]

最近のニュース


東京資産夫婦が放火殺人で殺害さる。


民放は朝も晩もこのニュースに付きっきり。

他のニュースは一体どうした??


はたして、まあ、民放というのは、こういったワイドショー的に映える事件が起きると、興奮するものである。

犠牲者にお悔やみ申し上げつつも、ワイドショーのネタ、酒の肴として、さも楽しそうに、扇動的に報道する。


事件など、単純に内容を手短に報道するだけでいいのだ。

飯時に暗い話など耳にしたくもない。

そもそも、そんな事件に時間を割くくらいなら、他にも報道すべきことはあるだろう。



これが、この国の空気なのか。

まあ、利益を追求しなければならない民間放送局の宿命といえばそれまでだが。


首都にミサイルが落ちても誰も死ななかった。

その状態に、この国の人間は、妙な興奮感を覚える。

挙句の果てには、他人の死など、リアリティのないショーと化していく。



自分の身に不幸が降りかからない限り、ヒトという生き物は他人の不幸も、ショーのひとつとしてしか見れないのかもしれない。

とりわけ、平和ボケしたこの国では、その傾向も強いのだろうか?



かくいう自分も、10年ほども前になるが、9.11のニュースを目撃したときは、不謹慎だが妙な興奮を覚えた記憶がある。

戦争も、テロも、北のあの国も、この国で起きる残酷な事件も、誰かの不幸も、世界に存在する歪みや問題も、

全て、実感を伴わない、ショーか、ただの感傷か。


世界に関する膨大な情報を知ったところで、世界を変えることなどできない。

変えられるのは、ごく僅かの、強い意志を持った人間だ。
彼らですら、それは容易ではない。

ましてやバンビーの自分たちは、知ったところで、知識欲を満たすか、感傷に浸るか、その程度のものだ。






さて、厨臭い文章を大量に書き綴ったが、これにて終了。

プロフィールアーカイブス【BOXで買いたいシリーズ】 [プロフィール]

自分からは新作をチェックせず、基本的にほとんどの作品について無知なわたくしですが、

新たな知り合いに恵まれたため、色々ご教授いただきました。


んでベオで見てたのが、【東のエデン】。

監督は攻殻機動隊の神山氏。しかも原作なしの、つまり、アニメが原作のアニメ。

制作プロダクションIG。

どんな雰囲気かと思ったら、派手なアクション、戦闘モノでもないし、日常ものでもない。

この日本という国の空気感に、問題提起をしているような、そんな作品のようです。

このちょいと癖のあるストーリーと雰囲気が気に入りました。


あと、ボーイミーツガールならぬ、ガールミーツボーイ。



偶然(必然??)の出会いから、強く惹かれていくのは・・・、

古典的とかいうんじゃない!!

好みのストーリー展開デスヨ。


ちょいと低血圧な感じで、アクが強い主人公と、
両親がいない以外は、有り触れた最近の女子大生というヒロインが、なんとも気に入っています。

はて、こいつはBOX出たら買うか・・・はたまた買わないか・・・思案しましょう。


とりあえず、久しぶりに尼にダイブしてきました。



祝!!【攻殻機動隊SAC】BD化!!

一期2BOX、二期2BOX。尼だと各期三万円くらいで買えそうか。

DVDBOXがプレミアついた過去があるから早めに押さえるが吉か。

しかし高いですわね。


他、教えてもらいました。【FLAG】。

高橋良輔氏の作品。サイトに行ってみてみましたが、面白そうでした。

こいつはBD版は総集編しかまだでておらんので、様子見。

またまた高橋氏。【ガサラキ】。存在自体は10年前から模型誌で知っておりました。

渋い機体デザインが当時から印象的でしたが、田舎者にはアニメを見る機会なぞ・・・。

こっちもBD化はまだ。様子見。


次。【ブラスレイター】
まだBOXは出ていない。出たら早めに押さえたいが・・・
アニメ版アヴァタールチューナー&悪魔による板野サーカス


次。ガンダム系。BD化されているものは、【F91】や【CCA】といった劇場版などが主。OVAはいまだ手付かず。

まあそのうち出るか??0083も劇場クオリティで作画されていますしね。


次。【マクロスゼロ】いまだ新品在庫あり。早めに押さえたい。

【マクロスプラスHD版】は在庫切れ。限定生産表記がないので再入荷すると思いたいところです。


【雪風】あまり高くもないので買いたいですわね。わたくしの脳が汁が出る空戦を欲しているのです。


【フルメタ】。BDBOX高騰。再販してくださいお願いします。



なんか忘れているものもありそうですが、とりあえず、欲しいのはこの辺です。


鋼鉄と硝煙と電脳世界を愛するわたくしは、基本繰り返し見たい、いつでも見たい、超高画質で見たいアニメは大人になったらBDで手元に置きたいと思っておりました。

また、見たいけど見たことがないものも、手元に置きたいと。



さて、社会人、そんなに金に余裕はありませぬ。しかも不景気orz

一月に1BOXでも一年以上かかりますね。てか部屋がたったこれだけの作品数でもBDROMだらけになりそうですが・・・。


やや優先度は落ちますが、【ゼロの使い魔】一期の廉価版が出ているのでオーディオコメンタリー目当てに買いたいところ。

むしろオーディオコメンタリーのために買うといっても過言ではない。

それくらいアニメをダラダラ見ながらいちゃつくあのコンビは2828シマスヨ。

正直、本編は原作16巻リアルタイムな人間にとっては、色々と序盤すぎて今更見たくもないですが。

せっかくロマリア編から盛り上がってくるというのに、その手前でとりあえず止まっているゼロ魔・・・。

メディファク上層部は何をやっている!!!

てか、モバイルへの釘様日野ちゃまインタビューは立ち消え・・・ですかね。泣きたいですわね。

とりあえず泣こう。

至高の空戦 【パンツァードラグーンツヴァイ】 [雑記 ゲーム]

今20代前半~後半くらいの方々は知っている人も多いのだろうか。

セガサターンの超超超超神神神神ゲーム、パンツァードラグーンツヴァイを。


3Dシューティング黎明期の作品にして、3Dシューティングのひとつの到達点と言っても、全く持って言い過ぎではない神神神神ぐあああああああああああああああああああああああああああああ

独特の汚れた雰囲気のテクスチャは、最新の滑らかな3Dポリゴンとはまたことなった趣があり、

そして、音楽は全てにおいて神。

黄昏の時代と、美しくも猛々しい攻性生物との死闘。時代を象徴するかのような、まどろんだ空と雲。

それらと音楽が渾然一体となって、パンツァードラグーンの世界を表現している。


このゲームの神過ぎる点は、何よりも、シューティングでありながら、カメラアングルや演出に異常なほど凝っている点だろう。演出やアングルに凝ると強制感が出て自由度が減るような気がするが、パンツァードラグーンではその点は全く気にならない。

視点変更やサイティングは手動だからだ。

さながら自分がドラゴンに跨ったかのような臨場感を、今でも覚えている。





ここに来た人も、以下の脳汁でまくり動画でゆっくりしていってね!!




ACポータブル祭 [雑記 アーマードコア]

平日だが不景気でお休み。てなわけで



22日公開のフロムのサイトがオープン。

http://www.fromsoftware.jp/portable/


以下、画像の著作権はフロムソフトウェアのもの。

というか事前情報で3 SL LRのポータブル化は知っていたのだが。


とりあえず、3のサイトを見る限り・・・


インターフェイスはフルチェンジで、赤を基調としたNBみたいな画面になっている。

なかなか新鮮、てかかっこいい。

更に2系からも相当数のパーツが登場する模様。

img_newelement04.jpg


型番ではめんどいので通称でいこう。

脚 ワンダーレイド脚
腕 ブレ用最軽量腕
左 3連ブレ
右 ハングレ

2系のデザインも捨てがたい私としては3連ブレの復刻やらワンダ脚は嬉しい限り。

しかも、この後に発売される3SL、LRにまでコンバート可能とのこと。

3系とN系の融合である。

はて、3系とN系は仕様が全く違うが、どうなるのか??

熱量システム、パラメータ項目、マガジン、左腕武器の扱いなど、もろもろ異なっているのだが。

更に、クレスト中量OBコアやら重量実EOコアなどはどうなるのやら?
N系では無機能にされたのだが。

OBの性能が3系並みであれば、無機能コアは存在感が微妙になってしまいそうだ。
しかし、N系のOBは、常人には扱いが厳しすぎるのもまた事実。


次、気になる操作について。


img_newelement04.jpgimg_newelement05.jpg

img_newelement06.jpg


フルキーコン対応の模様。さて、画像から見る限り・・・


アナログキー:前進後退&左右旋回
LRボタン:左右平行移動
△○:上下視点移動
□:メインウェポン使用(右、左右背、インサイド)
×:ブースト
↑:武器切り替え
→:エクステンション
↓:左腕武器使用・イベント
←:OB、EO使用

といったところだろうか。

視点切り替えとダブルトリガーに非常に問題がありそうである。

ブーストしながらの滑らかな視点移動、移動しながらのW鳥が難しい。

左腕は単発系が無難か。


A操作っぽくするなら

アナログ:前後左右移動
○△□×:視点移動
LR:武器使用
↑:武器切り替え
→:エクステンション
↓・・・・ここまで考えて思ったが、これではブーストに致命的な問題が生じる。

擬似A操作再現は厳しいかもしれない。となると、速射系のW鳥が非常に厳しい。


と、ここまで期待に胸を膨らませ、旧作でオン対戦ができるならPSPも買うかな・・・と思ったのだが、

重大な問題がある。


マイPS3は20Gモデル、すなわち無線LANがついていない。

アドホックパーティーはPSネットワークを利用しているため、USB無線LANアダプタを買ってPCで参加・・・というわけにもいかない。まあ、PC同士ならXlink Kaiが可能かもしれないが。

今のところ20Gモデルへの外付け無線LANの対応予定はなし。サードパーティーがUSBタイプのものを発売してくれれば参加できるのだが・・・。

無線も大容量HDもいらんと思い、一万円をケチって20G版を購入した私ではあったが、情勢の変化というのは想像を超えている。
PSPなんぞ買わないと思っていたのだが、ACのポータブルはもろもろ魅力である。
しかも20Gは既に体験版やらでパンパン。
近々大容量型に換装予定である。120Gくらいは欲しいか。


やっと、つ、繋がった・・・ [日記]

ついにBフレッツが帰ってきた・・・が、設定に恐ろしく手間どった。


ルータが設定エラー、設定CDもエラーでお手上げ。

サポートはたらい回し。

結局問題だったのは、IPv6リゾルバ

このプログラム、ネット環境に変更があった場合、再起動を手動で行わなければならないらしい。
(一応警告は上がるが、正直v6視聴にのみ関わるものと判断し無視していた・・・が、きちんとやらないとネットにすら繋がらないという・・・)
この一手間を行わないと永遠にネットに接続できないという・・・恐ろしい盲点。

そういや初めてBフレッツにしたときも、フレッツスクウェアv6の視聴設定に恐ろしく苦戦した。
ルータのv6パススルー機能はオンにしてるのにフレッツスクウェアv6に繋がらないと思ったら、
IPv6リゾルバの再起動をしていなかったという。

IPv6リゾルバ、あまりにめんどいプログラムだ。普通の人ならお手上げだろう。
かく言う私もあやうくお手上げだった。


真・女神転生Ⅲノクターンマニアクスクロニクルエディションについて [雑記 女神転生・神話・民俗学]

毎日のようにマニクロについての記事にアクセスがあるのですが、
あちらの記事、内容が極めて薄いので、もう少し中身に踏み込んで布教に努めようと思います。


【マニアクスプレイ済みの人向け情報】
違いはダンテがライドウに変更になったことくらい。この違いにどこまで魅力を感じるかによって買うか買わないか決まるでしょう。

一番重要な点として、ライドウは【貫通】+【全攻撃力1.5倍】というチートスキルを修得するのでその点はご安心を。
ダンテとは違い、ちゃんと閣下戦に連れて行けるようになっております。


【マニアクス未プレイの人向け情報】
マニアクスはPS2孤高の神ゲー。
会話スキルや自動効果スキルに微妙なものが多いなど、ライドウやペルソナのような最新作に比べて荒削りな部分もありますが、特定悪魔のみが持つ固有スキル(ゴッドアロー、ラグナロクなどなど)が大変多く、その点は面白いです。

ストーリーはひっじょうに淡々としてますが、むしろ「創世」という叙事詩的な雰囲気が出ていていいのではないでしょうか。
主人公=プレイヤー。全てにおいて、このゲームは一人称で進行します。
一方その頃・・・、という表現を金子氏は昔から嫌っておいでです。

プレイヤーの立場はそのまま主人公の立場と同じ。
わけもわからず戦い、ボルテクスに翻弄されつつも、自分なりの道を見つける。
状況は不透明で、自らの知らぬところでは刻々と世界は変化している。

システムと演出は神、ストーリーは空気、とよく言われるⅢではありますが、多くを語らないⅢのようなストーリーは、それはそれで好きではあります。


真Ⅲしかやっていない人は勿論のこと、ペルソナやライドウからメガテンを始めた人にも薦めたいゲームです。


ペルソナで進行する日常のシナリオ、そしてライドウのような局地的な事件・・・、それらの背後には、広大なアマラ宇宙と、大いなる意思、そして堕ちた天使と彼に従う混沌の悪魔らが存在しているのです。

時間の概念すら超越したアマラ宇宙。
私達が気付かないうちにも、私達の世界も終末と創世を経て、世の理が変化しているのかもしれません。

そして、あらゆる可能性の並行世界と、無限ともいえる過去と未来が、アマラ宇宙には混然と存在しているのでしょう。


というわけで、まあ買えいざ買えアバドン王プラス





真・女神転生III - NOCTURNE マニアクス

真・女神転生III - NOCTURNE マニアクス

  • 出版社/メーカー: アトラス
  • メディア: Video Game



意志の力と水の心 [雑記 漫画・アニメ・小説・映画などなど]

フィクションのなかでは主人公たちの感情の力が勝利に繋がることが多い。

絶望的な状況を打開するのは、切れる頭脳よりも、感情の力である。

しかしまあ、ふと思うのである。感情的になったら、殺し合いは負けなのだと。冷静さを失わないことこそが重要なのだと。

色々例を見てみよう。


聖闘士星矢
いわずとしれた小宇宙(コスモ)を燃やして戦う話。少年漫画の王道。不屈の精神と正しい心は最後は必ず勝つ。

【機動武闘伝Gガンダム
明鏡止水の境地。怒りで戦うのは未熟者のすることだ。
明鏡止水の境地に至ったとき、ゴットガンダムはハイパーモードに変化する。
その後の戦闘能力は、機体出力云々よりも、愛と気合いである。

【幽☆遊☆白書】
軀の戦闘能力は感情によって非常に大きく上下するとのこと。
もともと玩具奴隷であった彼女がここまで強くなったのは、憎悪と怨念のためである。
というわけで機嫌が悪いときほど強い。

ARMS
ARMSは人の心と意志の物語と言っても過言ではない。

地球外生命体"アザゼル”が惹かれたのは常に人の「心」だった。怒りでも、友情でも、愛でも・・・。

オリジナルARMSには、
あらゆる自由を持たず、外の世界に憧れ続けたアリスが、自身と同じ名を持つ「不思議の国のアリス」に抱いた憧れが強く反映されている。

意志を持つARMS、「オリジナル」は、制御こそ不安定なものの、人の「意志」や純粋な「願い」に呼応し、無限の可能性を示す。意志によって進化するARMS、それがオリジナルである。


そしてもうひとつ。「水の心」。

高槻パパや、隼人、隼人爺が体得している。
澄み渡った心で、相手の殺気や、目に見えぬ空間の断裂などを認識可能という、人間離れした能力である。
というか高槻パパ、どうやら生身で瞬間移動のようなものまでできるよう。
さすが忍者、というかむしろ、NINJAかもしれない。

ARMSでのこの姿こそ、意志が生み出す無限の可能性と、明鏡止水の境地の融合だと思う。


なお、ARMSについてウィキペディアで調べていたら、ARMS厨症が発症しそうになった。
ARMS、SF的に考えうるあらゆる戦士を登場させている。たまらん、まじたまらん。


【ゼロの使い魔】
ガンダールヴの強さは心のふるえで決まる。
また、精神力=魔力は感情の揺れで決まる。

作中の描写を見る限り、最近のサイトは戦闘中は恐ろしく頭が冷えている。
以前は怒り(対空気)や愛(対アルビオン)に任せて戦っていたようだが、

歴戦の戦士である彼は、悲しみで心が震えようとも、戦いのさなか冷静な部分を持ち続けるようになった。
一方では感情が溢れ、もう一方で冷静にそれを眺め、戦う自分がいる。

「怒りの感情で強くなる」というのは、明鏡止水の境地や、水の心に反したことだ。
憎しみで戦ってはいけない。「憎しみを持つな」と、バーニィも言っている。
怒りにまかせて戦っても、己も、周りも見失うだけだ。

サイトもこれらの境地に達しつつあることは、喜ばしいことだ。

タンク型ACというモノについて考えてみる [考察 アーマードコア]

ず~~と昔に戦車とかACとか多脚戦車について書いたことがあるが、ふと思いついたことがあるので書いてみよう。


まず、多脚戦車だとか、上半身人型の戦車などをできるだけリアルに考えるにあたって前提となるのが、

「戦車として最適な形状は現代の戦車で完成している」ということである。

前方投影面積を最小化し、高威力、高弾速、長射程の砲を備え、車体重量を抑え機動力を維持するために装甲の配分を正面に集中する。これが陸戦兵器としての戦車の到達点とも言える。
現状では戦車のこれ以上の巨大化は起こらないというのはよく言われることである。

そんな中で、タチコマの記事の中では、
小型多脚戦車の利点は、立体的で入り組んだ地形での三次元戦闘、
軍用多脚戦車の利点は、複雑な地形への適応性と可変による通常戦車形態への移行を挙げた。

要するに、「脚」というものの本質的な利点「跳躍、地形適応性」を装甲兵器に付与したものである。
地形適応性自体は、無限軌道も優れている。多脚戦車の利点は、むしろ複雑な地形に接地した状態で、攻撃も行えるところだろう。底面が平らな無限軌道では、踏破はできても攻撃は行えない。

多脚戦車は、攻殻機動隊の世界におけるMBTであり、すなわち、MBTの直系進化系である。



一方で、タンク型ACは、無限軌道の脚部に人型の上半身という、多脚戦車とは全く逆の形状をしている。
この辺について、それらしい理由を考えてみよう。

まず、戦車にACの技術をつけるとしたら、以下のようになる。

そもそも、人型兵器などという妙な兵器を作れるほどの技術があるなら、その技術で戦車を作れというのは良く言われることである。

ではその技術で戦車を作ってみよう。

それは、大出力のジェネレーターによる三次元の高速ブースト能力を備え、PA、もしくは防御スクリーンなどの能動装甲を備えた戦車である。

さて、ここで問題になるのは、射角である。戦車の射角は形状から明らかなように、それほど広くない。当然ながら、戦車の敵は戦車であり、地上以外の敵を狙う必要が基本的にないからである。

水平方向にのみ回転する砲塔に砲を備えていては、三次元機動力はさして意味をなさないものとなってしまう。攻撃するときは接地しなくてはならないのだから。

さて、射角を広げるためには、砲塔部を”コア”とし、あたかも人の腕部のように左右に武装を着ければよい。

あとは武器一体型のアームパーツでもいいし、人間型の腕部に武装を持っても良い。

武器腕か通常腕かは、乗り手の趣向次第・・・というのがACのゲームとしての現状である。

とりあえず、武器腕は、
高威力(もしくは時間火力が高い)、

やや低装甲、武器のメンテナンスが大掛かり(武器だけ下ろせばよい通常腕に比べ)、予備武器、もしくは拾得武器などを使えない、マニピュレータを持たない、などの特徴があるだろう。


一方通常腕は、
射角がかなり広くとれる(もっとも武器腕にもマシンガンなど通常腕に近い形のものもあるが)、予備武器、拾得武器を利用できる、マニピュレータを持つ、武器のメンテナンスが楽、

腕部の性能によって武器の性能が大きく左右される(性能は上がりも下がりもする)、腕そのものの構造が複雑であり、メンテナンスが大変である、などであろうか。



結局のところ、三次元戦闘能力を付与したがために、射角の確保のために戦車本来の形状は保てなくなり、このような形に落ち着くのである。


もっとも、後述するが、ACの設定的には、戦車(MBT)に新鋭技術を導入してタンク型ACが生まれたのではなく、ACというコア規格を採用したMT群が生まれた後に、戦車型の脚部を導入したに過ぎない。

今した話は、三次元機動を行う戦車があったとしても、現在の戦車の形は保てないだろうということの説明に過ぎない。




さて、陸戦兵器の機動が三次元化した世界で、既存の兵器がその地位を保てるかは、作品によって異なる。

ACの場合は、ゲームなのでその辺がどうも曖昧で、各人のフロム脳に依存することになりそうである。

ゲーム中の描写その通りなら、ACはあらゆる兵器を淘汰する最強の超兵器、その代わり非常に高価で数も限られるものとなる。ACミリタリー動画でおなじみハラショーノフ氏も、ゲーム中のACの様子をきちんと設定化して再構築し、描写したのがネクストであるとおっしゃっている。


ACを多数の兵器の中のひとつとするなら、さじ加減ひとつでACの兵器としての性能、立ち位置は大きく変動する。
例えば、戦車に正面からはまともに勝てなかったり、閉所で集中砲火を浴びればあっけなくやられたり・・・そんな感じである。ゲーム中のイメージでいけば、アセンブリ可能で汎用性の高いMT、程度のものが、リアルなAC像といった考えである。

ところでハラショーノフ氏は、ACのタンクはMBTが進化したのではなく、全くの別存在と分析している。兵器の発達として、そのほうが自然であるということである。
氏は人型兵器という珍妙な、通常の環境ではまず発生しえない兵器が登場し、極めて独特な兵器体系の進化が起きたのはなぜか、そこから考えていらっしゃる。

わたしは軍事の知識も乏しく、氏のような本格的な考察はできないが、(私のは"それっぽい”理由付けをする考察レベル止まりである)
設定および独自考察で、発展系譜を考えてみよう。


【地下世界という垂直方向に立体的な地形、人的労働力の不足=市場のニーズ】

【複雑な地形、および不安定な地形での作業を可能とするモノ→脚】
【作業別の換装不要の高精度汎用マニピュレータ→腕】

【ヒューマノイド型ロボットが実用化、量産化可能な高度な技術レベルとヒューマノイドロボットの十分な市場ニーズ】

【MTの誕生】

【コア構想、パーツの互換化による圧倒的汎用性の獲得】

【Cored MTの誕生、この後、コア規格を採用したMTと、通常のMTでは、別の道を歩むこととなる】

【MTの武装化】【非コア規格型MT、用途の限定による限定的高性能化、形状の特殊化】

【武装したCoredMTは、Armored Core:ACと呼称されるようになる】

【二脚 逆脚 四脚 タンクへ分化】

開発初期の事情を考えるに、無限軌道型のMTというのはあまり存在しなかったと思われる。
平坦な地形での安定性確保と言う点では、無限軌道は優れているので、重機の発展型、半分重機のようなMTというのは見られたかもしれない。(ACの作中でも、無限軌道を搭載した重機に似た機械はしばしば登場する)

二脚、逆脚、四脚などのMTが多数登場した後に、本格的に兵器としてACというものが確立される際に、旧来の兵器であるタンクを脚部に据えるという発想が、当然のごとく浮上したのだろう。
(それは、全くもって、実際にACというゲームを作った人々の発想と同種のものである。車体自体はあるのだから、コアを砲塔に見立て、着けてみたくなるのである。)

タンク型によって、多脚のもつ利点は失われるが、安定性や、積載量において大きなアドバンテージを得ることができる。
傭兵の多用なニーズに応えるという点でも、タンク型の脚部は自然と開発されたのであろう。(これもゲームプレイヤーの我々がタンク脚を欲しがるのと同種のことである。戦車乗りからレイヴンに転向する場合などは、こうしたニーズも発生しうるし、完全に趣味でタンク脚を選ぶレイヴンもいたであろう。)


そういう点では、兵器の系譜としては、確かにタンク型ACは、戦車としての要素は持つものの、MBT(主力戦車)の直系子孫ではない。


こうした中、従来のMBTがどのように進化し、どのような立ち位置になったかは、それぞれのフロム脳に任せることにしよう。
ゲーム中でいえば、ACに対しては鈍重な戦車はあまり有効ではない。むしろ高機動のMTのほうが厄介である。しかし、戦線の構築と維持と言う点では、やはり砲と装甲を備える戦車は必要かもしれない。

三次元機動戦車=タンク型ACは、もはやMBTの形状ではなくなり、攻撃を可能であれば、かわす、あるいは狙いをつけさせないで、敵機に対して有利なポジションから攻撃する兵器となる。戦車に比べると大型化してしまったが、装甲は維持し、あるいはより強化し、汎用的な武装構成が可能となった。

この三次元機動戦車が、従来の戦車を代替するのかは、よくわからない。
スペック的には遥かに上だろうが、運用想定が従来の戦車とは異なるのだ。
だからといって、従来の戦車では、三次元機動をとるMT、ACなどに対して対応しきれない。

結局のところ、この世界での部隊構成は長大な「槍」としての戦車と、小回りのきく「剣」としてのMTの混成になるのかもしれない。

そして、ACは、ゲーム中のように、基本的に単機運用され、本隊の支援、陽動、敵部隊の殲滅から潜入、破壊、暴動鎮圧まで、あらゆる「特定の状況」に対して投入されている。
ACという兵器は、アセンブリによって高い汎用性を示すが、兵器としては、乗り手によって機体がマチマチで、軍組織での運用に適さない兵器と言えよう。
(企業の持つAC(陽炎など)は、やはり外観や装備が統一化されているものが多い)
そのため、レイヴンは一匹狼として、依頼主の「特定の厄介な状況」の除去を行うという、限定的な戦場に投入されることになるのである。
ようするに、便利屋のための兵器なのである。

そんなわけで、部隊で運用される戦車とはまた異なる存在、ということになるのだろうか。

この時代のMBTを考えるならば、サイズ自体は現在の戦車と同様で、重ACの正面装甲を抜くことができる強力で長射程の砲、防御スクリーンによる能動装甲を備え、従来のサイズ、重量のまま、攻撃力、装甲などを強化したものになると思われる。
重量やサイズを維持したまま砲を強化できるかは、技術的な検証ができないので分からないが、何せ人型ロボが登場する超未来である。可能であると思いたい。

高速型のMTやACに接近されれば脆いものの、戦線の構築と言う点では申し分ない成果を発揮するのではないだろうか。

ただし、企業がMTやACの開発に資本を集中し、旧来兵器の発展が停滞するという可能性もまた考えられよう。

ACのゲームでは、旧来兵器はやられ役、妙なデザインのMTが主力兵器or最新兵器という扱いになっている。

PPのサガルマタやら、4のGA製四足兵器やら、最近のAFやら、重兵器も妙なデザインのものが多く、本来戦線を作るべきシンプルな戦車は本当に出番が少ないorz


いまいち結論めいたことは導けていないが、一通り思いつくことは書いたので、終了。
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。