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ラブコメのすすめ [雑記 漫画・アニメ・小説・映画などなど]

硬派と萌え分はバランス良く摂取しなければなりません。

偏食は良くありませんからね。

今回、ふとしたことから萌えラノベをまとめ買いしてしまったので、更新しておきましょう。

 

今年の上半期にアニメやってましたね。友人宅で5分くらいちら見して、「ふ~ん」と思っていた程度でしたが、つい最近までCoD:mw2なんかをやって残酷鬱々になっていたので、日常に戻りたくなり、手を出してみました。

何故に本作?それは私がリンクスだからです。

首輪の付いた独立傭兵・・・某所でストレイキャット(=迷い猫)と呼称されていて、ネーミングセンス良いなあと思ったことがあったのです 。主人公の乗機も、ストレイド(おそらく、綴りはstray-ed :造語)ですしねぇ。

 萌えと硬派をつなぐのは、こんなどうでもいい類似性だったりします。

 

と、いうわけで、まずはアニメ版から入ってみましたので感想。

・キャラはテンプレートな性格だが、しかしルックスが可愛い。ガチ可愛い。

・各話一監督制のためか、ストーリーが恐ろしく希薄。所謂、「番外編」みたいなのが本編なのが残念。・一部、良い話もあったが・・・

オープニングアニメに洗脳されつつ、確実に原作の方がストーリーが面白そうなので、音声と映像イメージを脳内に記録し、いざ原作へ。

詳細な概要は他所を参照されたし。

一行で説明するなら、ケーキ屋さんを舞台にした心温まる物語・・・です。どっちかといえば、ドタバタ学園ラブコメものといったほうがいいかもしれませんが・・・。

評価については、1巻がアマゾンで酷評されてましたが、確かに文体は荒いところがあります。

客観視点(いわゆる神視点)で、「○○は、~した」とあったと思えば、「あたしは、俺は~した」もあるという・・・。

基本は主人公視点ですが、視点移動の際の表記の揺らぎがやや気になりました。

まあしかし、2巻以降も引き続き読んでいくと、大変ハートウォーミングな作品であることに気づかされました。

とある学園都市で不幸だ不幸だと嘆く若者がいますが、何が不幸で、何が幸福かは、自分で決めるものなんですよね。

世間的に決して恵まれているとは言えない境遇で生まれ育っても、そんなことは不幸か幸福かとは関係ない。

逆も然り。裕福だからといって、幸福だとは限らない・・・。

そして、「奇跡は待っている人には起きないけど、起こそうとする人には時々やってくる」という言葉がとても印象に残っています。当然のことではあります。行動しない人には何の変化も起きないのですから・・・。でも行動に移すことは勇気のいることです。何となく読んだラノベにちょっと背中を押してもらうというのも、良いものですね。

・・・不覚にも泣いてしまったりです・・・。

 今回は紹介ですが、読んでいて色々と思うところもあるので、機会があれば走り書きしていきましょう・・・。


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SFのすすめ [雑記 漫画・アニメ・小説・映画などなど]

久しぶりに更新します。mixiから転載日記 です。

アマゾンに行ったら冲方 丁 氏の代表作、『マルドゥック・スクランブル』が完全版で出ているではありませんか。
とりあえず手近な本屋に行ったら、なんとハヤカワ文庫の売り場がない・・・・がしかし、
新刊コーナーに一応置いてありました。


マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)

マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 冲方 丁
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2010/10/08
  • メディア: 文庫
マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)

マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 冲方 丁
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2010/10/08
  • メディア: 文庫
マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)

マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 冲方 丁
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2010/10/08
  • メディア: 文庫


ハヤカワ文庫なんぞ読んだことが無い人が多いでしょうから、ちょっと布教活動をします。


まず、ハヤカワ文庫について。
日本SF愛の結社です。ガチでハードなSF小説を扱っている会社ですね。
私は、神林長平『戦闘妖精・雪風』シリーズを某所で薦められてからSF小説に興味を持っています。

アニメやラノベもSFであることは多いですが、ラノベ的な文脈でのお約束事(萌え)ですとか、そもそも登場人物がティーンエイジャーであるとか、設定や用語が往々にして厨二だったりします。
それはそれで萌えられるし楽しいので良いのですが、やはり一方では硬い成分も摂取したくなるものです。和食と洋食みたいなもんでしょうか?ちょっと違う気がしますね(;´∀`)

次。 作者の冲方 丁(うぶかた とう)氏について。

ロボアニメに詳しい人に対しては、『蒼穹のファフナー』の文芸統括(具体的にどんな仕事か分かりにくいですね・・・)とノベライズ等等絡んでいる方と説明しましょう。

また、本屋さんに多少なりと足を運ぶ人に対しては『天地明察』の作者と言えば伝わるでしょうか。
本作は吉川英治文学新人賞、本屋大賞を受賞し、第143回直木賞にノミネートされ、いまだに書店では店頭平積みで売っている状態です。

その他、ラノベ、アニメ、ゲームなどマルチメディアな活動をしています。

さて、そして『マルドゥック・スクランブル』、日本SF大賞を受賞した傑作です。
今回写真を載せているのはその完全版。
11月から劇場版アニメが公開されています。(主役はCV林原めぐみ)
現在オリジナルと読み比べていますが、加筆といったレベルではなく、全面改稿。たまげました。

サイバーパンクで戦う美少女もの、などと案直に括ってはいけません。
最初から最後まで徹底して硬派です。それでも主人公のルーン・バロットと相棒のウフコック・ペンティーノには萌えてしまいますが・・・記号的な萌えとはまた違う、感動といったほうが正確でしょうか。

狂気と策謀に満ちた世界、猟奇的な敵、繰り返される問い、鉛と硝煙の臭いがたちこめる戦闘、そして圧倒的な緻密さで描写されるカジノでの「ブラック・ジャック」。

特に作者が執筆中にゲロをぶちまけたというブラック・ジャックのシーンは一読の価値があります。

どうぞご一読下さいませ・・・。 




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